<東洋医学>で根本から調整
大好評「あたまの鍼」
頭がスッキリした。
長年のめまいがなくなった。
なにか悪いものが、ぷしゅーっと出ていく。
など、好評をいただいています。
<鍼灸 はりきゅう>
その場でむくみが解消され、サイズダウンに驚かれる方も少なくありません。
なぜそんなことが起こるのかというと。
身体には「経絡」という「気血の通路」が広く分布しているとされ、
そこには「経穴」(ツボ)が360穴以上もあります。
全身のめぐりが良くなることで、健康面だけでなく内側から輝く美しさも実感されると思います。
<鍼って痛いの?>
実際は
「いつ刺さったのか分からなかった」
あるいは
「一瞬チクッとしたけど、全然大丈夫だった」
「毛抜きで毛を抜く方が痛い」
と言われます。
ただ感覚には個人差があり、また体調や部位によっても差があります。
主に使用する「はり」と綿棒の比較
左から.個別包装された鍼、鍼本体、綿棒
はりは滅菌された使い捨ての物を使用します。
主に使用する鍼の細さは0.12ミリ。
髪の毛の直径は0.05~0.15ミリと言われています。
刺さない鍼<純銀製、20金製>なども使用します。
お灸は ヨモギの葉の裏の毛を集めた もぐさ に点火します。
お米粒の半分位、あるいは 糸ほどに細く成形して使います。
↑施術者の手で細く成形された もぐさ(綿棒の先)
現代に暮らす私たちは、本来身体が持っている機能や器質を均一に使うこと無く、一部だけを酷使しています。
それが 肩こりや腰痛。目の疲れや倦怠感、不眠などの症状として現れてきます。
温めたり冷やしたり、揉んだりして、その部分が一時的に楽になっても、またすぐに元に戻ったり違う所に症状が出たりしませんか?
これは痛みや違和感のある部分だけに理由があることは少なく、たまたまその部位から、痛みなどの「信号」が発せられている場合もあるからです。
目に疲れを感じる人は、自覚が無くても同時に首や肩にコリをもっていたり、腰痛のある人の背中や脚は固く固まっていたりします。
身体を部分で捉えるのではなく、全体を見渡すことが大切です。
はりきゅう治療では、経絡や経穴を使ってからだ全体のバランスを調えます。
日本では仏教伝来のころより、鍼灸と漢方がさまざまな疾患を治療していました。
東洋医学の根源は自然科学の思想です。
その最大の特徴は「心身一如」
精神と肉体を一体として捉え、局所的な調整だけでなく、
全体のバランスを調え健やかな心身に導きます。